Nobuhiro Takayama

2021年11月26日2 分

お腹の大切さについて(その3)

こんにちは!
 

 
笑顔になれる整体 コアチューニング®スタジオ 笑門(えもん)の髙山のぶひろです。
 

今回はお腹の大切さ(その3)です。

最初に「自律神経」についてお話しします。

自律神経って何?


 
自律神経って何でしょうか?


 
自律神経には活動時活発になる交感神経とリラックス時活発になる副交感神経があります。

呼吸、心拍、血液循環、消化吸収、代謝など生命活動をコントロールしている神経です。

日中(活動時)の交感神経と夜間(リラックス時)の副交感神経、自律神経は一日働いてくれています。

お腹と自律神経について


 
自律神経をコントロールしているのは脳内の視床下部、そしてみぞおちの奥にある太陽神経叢です。

つまり、みぞおち(お腹の上部)の太陽神経叢が良い状態だと自律神経が調うとということなのですね。


 
また、腸と自律神経も深い関係にあります。


 
緊張が過ぎると、下痢や便秘になった事ありませんか?

過度な緊張で自律神経のバランスが崩れると腸に影響を与えることに繋がります。


 
逆もまたしかりで、腸内環境が乱れてくると、不快感やストレスとなり交感神経を高めてしまい、自律神経のバランスの崩れに繋がります。


 
お腹って大切ですよね!

太陽神経叢(みぞおち奥)と腸を調えると、自律神経のバランスを調えることに繋がるのですから。


 
お腹(腹腔)を良い状態へと調えるコアチューニング®オススメします。


 

カバー画像は和歌山県有田川町のあらぎ島(撮影:2014年10月)

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