Nobuhiro Takayama

2021年10月16日2 分

お腹の大切さについて(その2)

最終更新: 2021年11月24日

こんにちは!
 

笑顔になれる整体 コアチューニング®スタジオ 笑門(えもん)の髙山のぶひろです。
 

 
今回はお腹の大切さについて、
 
前回とは違う観点でお話しします。
 

 
お腹(腹腔)の中には、
 
生きていくために、大切な内蔵(胃、腸、肝臓、腎臓、膵臓など)が収まっていることはご存知ですね。
 

 
このお腹…腹腔内圧が低下してしまうと、
 
どうなると思いますか?
 

 
腹圧と内蔵機能
 

 
腹圧が低下すると、
 
先ず内蔵が下垂してしまいます。
 
そして、下垂した内蔵は圧迫しあい、酷くなると癒着を起こしてしまいます。
 
このような状態になると血流も悪くなり、内蔵機能が低下して、自然治癒力や自己免疫力が低下します。
 
病気にかかりやすくなってしまうと言えます。
 

 
内蔵機能と回復力
 

 
一日の疲れ(ダメージ)を睡眠時に復旧しようとしています。
 
復旧は内蔵から始まります。
 
腹圧の低下で内蔵機能が落ちていると、睡眠時の復旧が終わる前に目覚めることになるので「目覚めスッキリ」とはならず、疲れが残っちゃいます!
 

 
腹圧を調えると回復力がアップ
 

 
つまり、お腹(腹圧)を調えて良い状態にする事で、内蔵機能が活性化して、回復力がアップします。
 
お腹って大切ですよね!
 

 
腹圧を調えるコアチューニング®を日々の生活に取り入れましょう。
 

 
カバー画像は奈良県北葛城郡河合町の馬見丘陵公園のコスモス(撮影:2020年10月)

    20
    4