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人のカラダに必要な水分量は?

執筆者の写真: Nobuhiro TakayamaNobuhiro Takayama

更新日:2021年11月26日

こんにちは! 笑顔になれる整体 コアチューニング®スタジオ 笑門(えもん)の髙山のぶひろです。 今回は身体に必要な水分量についてです。

人間の身体の多くは水分です。 (水分:約60%、タンパク質:約18%、脂肪:約16%、無機質など:約6%)

摂取した水分は腸で吸収され、血液などの「体液」となり全身を循環し、 生命に関わる役割(酸素・栄養の運搬、老廃物の回収、体温調節、新陳代謝サポート)をしています。

水分が不足すると生命に関わる役割の機能低下につながるので、水分補給が重要です。

1日の水分補給量は次の計算式で求めます。   体重(㎏)×年齢別必要水分量(㎖/㎏/日)÷990.5=必要水分量(ℓ/日)        《年齢別必要水分量》 30歳未満:40、31歳~50歳:35、51歳以上:30

白湯は全摂取量の30%以内とし、浄水を摂ることをお勧めします。 ※白湯にはデトックス効果があり、摂り過ぎるとカラダに必要な成分まで排泄します。 ※白湯は温めて飲むことで、基礎代謝の向上や血流の向上の効果があります。

水分を摂取する際の注意点は、一度に多くの水を飲んでも効果がないということです。 胃が1回の水分摂取で吸収できる量は200㎖程度なので、1回200㎖迄の水を1日かけて、こまめに摂るようにしましょう。


カバー画像は三重県伊賀市の木津川にかかる「しあん橋」付近(撮影:2013年10月)

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