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腹式呼吸のススメ

執筆者の写真: Nobuhiro TakayamaNobuhiro Takayama

更新日:2021年11月24日

こんにちは!

笑顔になれる整体 コアチューニング®スタジオ 笑門(えもん)の髙山のぶひろです。 今回は、深〜い呼吸の続きのお話し。 呼吸には、「腹式呼吸」と「胸式呼吸」があります。 「腹式呼吸」と「胸式呼吸」の違い 「腹式呼吸」は息を吸うとお腹が膨らみ、息を吐くとお腹がへこみます。あまり胸は動きません。 対して「胸式呼吸」は息を吸うと胸が膨らみ、息を吐くと胸がへこみます。あまりお腹は動きません。 「腹式呼吸」と「胸式呼吸」の主な違いは横隔膜というお腹と胸の間にあるインナーマッスルの動きです。 「腹式呼吸」は横隔膜を大きく上下に動かします。 ゆっくりとした呼吸で一度に吸う量が多くなります。 気持ちが落ち着きリラックスします。 「胸式呼吸」は横隔膜をあまり動かしません。 素早く呼吸を行えますが一度に吸う量は少なくなります。 日常の活動時や運動時に適しています。 「腹式呼吸」のいいトコ! 深〜い呼吸では、「腹式呼吸」がオススメです。 横隔膜を大きくゆっくり上下運動する「腹式呼吸」を行うと、副交感神経が優位になり、リラックスできます。 お腹が膨らんだりへこんだりする事で内蔵へのマッサージ効果があり、血流も良くなって内蔵機能の活性化も期待できます。 そして、姿勢改善効果も期待できるので腰痛対策になるとも言われています。 日々の生活に「腹式呼吸」を取り入れる事で、これらの効果を得ることができます。 「腹式呼吸」をベースにしたコアチューニング®では、更に早く大きな効果を得ることができます。 カバー画像は静岡県富士市の富士川からの富士山(撮影:2019年10月)


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