こんにちは!
笑顔になれる整体 コアチューニング®スタジオ 笑門(えもん)の髙山のぶひろです。
今回は横隔膜についてのお話し。
横隔膜は胸腔と腹腔の境にある膜状の筋肉(インナーマッスル)で、呼吸に使われる筋肉(呼吸筋)のひとつです。
横隔膜が縮むと胸腔が広がって、肺の中に空気が入り息を吸うことができます。逆に緩むと胸腔が縮み、肺の中の空気が押しがされ息を吐くことができます。
横隔膜の柔軟性は体内に摂り込む酸素量に影響
柔軟性が失われると、正常時に比べ酸素摂取量が4分の1に減少すると言われています。
これは富士山山頂に居るのと匹敵するレベルです。
高山病を起こすレベルです。
日々、徐々に減少しているので慣れていっているだけ。
酸素摂取量が少ないことには変わりなく、身体は酸欠状態なのです。
横隔膜の柔軟性は大丈夫?
深く息を吸って、ゆっくり息を吐く。
何秒吐き続けられますか?
10秒吐き続けられますか?
吐き続けられないようであれば、
横隔膜の柔軟性が失われているかもしれません。
日頃、浅い呼吸しかできていないと思われます。
意識して深い呼吸を
止まると即、死に直結する呼吸を意識して行っていますか?
深い呼吸をした記憶ありますか?
意識して深い呼吸を行うようにしてください。
腹式呼吸は横隔膜を動かす呼吸法です。
鼻から3秒かけて息を吸う時にお腹を膨らませ、口から息を吐く時に10秒かけてゆっくりお腹を凹ませていきます。
続けてみてください!
腹式呼吸を意識して行うコアチューニングを是非!
カバー写真は、仙台に向かう機内から撮った富士山。雲から頭を見せてくれていました。
富士山って、何故か惹かれますね。
(撮影:2021年10月)
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